こんにちは。フコイダン研究ブログ事務局です。
以前「ガゴメ昆布で町おこし:函館(前編)・(後編)」でご紹介した、函館のガゴメ昆布による町おこしについて、もう少し調べてみました。
「町おこし」と一口で言っても、自治体が創意工夫こらしてもなかなか難しいのが現実。函館では地元市民と関連企業、自治体が協力し合って成果を上げているようです。
▼NIKKEI NET HOKKAIDO:函館ガゴメコンブ 地域一体で共同販促 空港や市内施設 展示コーナーも
※「連載・特集」タブから【ブランドを育む】 07/06/08の
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道立工業技術センター(函館市)を中核に北海道大学、公立はこだて未来大などが地元企業とガゴメの機能研究に着手。03年以降、せっけんやパン、キャラメル、サプリメント(栄養補助食品)などの商品が開発された。13社だった参加企業は約50社に増え、関連商品はすでに66に達した。
せっけんやパン、キャラメル、サプリメントなど関連商品が66種類も!全て揃えると壮観でしょうね。函館観光では外せない「昆布館」に行くと、いくつも見つかりそうです。函館を訪れる機会がありましたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
またガゴメ昆布のふるさと、南茅部町では「日本一の昆布の里 オーナー会」という、養殖昆布のオーナーになって育った昆布を発送してくれる会も。商品を買うだけとは一味違う楽しさも味わえそうです。
■昆布で遊ぶ?学ぶ?体験学習も
町おこしは商品開発・販売のような経済面だけでなく、教育面でもガゴメ昆布を身近なものにしていこうという取り組みがなされています。
平成17年度のことになりますが、北海道大学水産学部において、「大学Jr.サイエンス教室―コンブで遊ぼう!コンブを学ぼう!―」が実施されました。
講師に当たった安井助教授からガゴメコンブの説明を受けたあと,とれたてのネバネバしたガゴメコンブの標本を間近にみて,皆驚きの歓声をあげていました。また,ガゴメコンブには健康に良い成分がたくさん含まれていることや,いろいろな食品に利用されていることを,コンブキャラメルやコンブチョコレートなどを試食して,身をもって体験しました。料理コーナーでは身欠ニシンをコンブで巻いてかんぴょうで縛り,昆布巻き作りを体験しました。
実際にガゴメ昆布に触れたり、昆布巻きを作ったり、とても楽しそうな体験学習ですね。
北海道大学水産学部では、今年も「ジュニア水産科学ミニレクチャー」として、海の生物の不思議をスライドや標本を使ってわかりやすく紹介する入門講座を開催する予定です。
▼水産科学への招待~函館の鵜物自然と生物を見て、触れて、知る!小中学生・高校生のための北大の水産科学スクール~
ガゴメ昆布に関する講座は、第3回:9月15日(土)「海の森、ガゴメのふしぎ」です。今年も興味深い内容になりそうですね。こうしてガゴメ昆布による地元産業について楽しく学んだ函館の子供達は、次世代の町おこしを担っていくのでしょう。
フコイダン研究ブログ事務局では、函館を訪れた感想や、昆布に関する情報をお待ちしています。コメント欄にどんどん書き込んでくださいね。
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