こんにちは。フコイダン研究ブログ事務局の康巳です。
先日、髪をカットしに美容院に行ったときのこと。そこの美容院ではいつも変わったお茶を出してくれるのですが、その時出てきたのが、なんと!「昆布茶」。それが普通の昆布茶とはちょっと違い、カップの中には角切りの昆布が入っていました。
ほのかな緑茶の香りと、角切り昆布。お茶を飲み終わるころには、昆布が程よい柔らかさになって、食べてみるとなんとも言えず美味~♪ カップ1杯分の分量が、パックに入って売っているそうです。
それにしても、この暑い時期になぜ温かい昆布茶なの?と思って聞いてみたところ、夏バテ解消と暑さ対策なのだとか。ミネラルやビタミンが摂取できるので夏バテ解消になるし、昆布と緑茶は“寒涼性の食材”なので、体を涼しくする作用もあるのだそうです。昆布茶は、夏の飲み物として理にかなっているのですね。
ところで、昆布茶というと、スーパーで良く見かけるのがこれ。
東京都文京区の“玉露園”の“こんぶ茶”です。実はこの玉露園が、1918年(大正7年)に日本で最初に昆布茶を売り出した会社なのだとか。それまでは、昆布をお湯に入れる、いわゆる「昆布湯」が庶民の間で飲まれてはいましたが、本格的に昆布を粉砕機で粉末化し、他の調味料を加えて商品にしたのは玉露園が初めてだったそうです。
玉露園のこんぶ茶には、味が濃い出汁がとれる羅臼昆布が使われています。昆布の栄養をすべて消化吸収できるように、遠赤外線で乾燥させた昆布を超微粒子に粉砕して加工しているとか。フコイダンを始めとする、昆布の栄養が丸ごと摂れる昆布茶は、お茶として飲むのはもちろん、料理の際に、減塩のため塩や醤油の代わりに調味料としても重宝しますね。
▼玉露園:こんぶ茶料理
こんぶ茶を使ったレシピ集です。昆布のうま味をもう一味プラスしたい!というときに、強い味方になりそうですね。
「こんぶ茶」の登場以降、他の食品会社も昆布茶の開発・販売に着手。今では「梅こんぶ茶」や「しいたけ昆布茶」、玄米入りや玉露入りなど、その種類もかなり多くなってきています。
そういえば、我が家の95歳になるおばあちゃんは、緑茶に出汁昆布を入れて、オリジナルの「昆布茶」を作って飲んでいます。特に調味をしているわけではないのですが、程よい塩加減でなかなかオツな味なんですよ。自家製ブレンドの昆布茶で、自分好みの味を見つけてみるのもいいですね。
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