こんにちは。フコイダン研究ブログ事務局です。
最近、一見共通点のない言葉や対になる言葉を繋げる造語がいろいろありますよね。たとえば、歌手の倖田來未さんを表現した「エロかっこいい」とか、お笑い芸人アンガールズの「キモかわいい」とか。初めは耳慣れない言葉に戸惑いもしましたが、それぞれのキャラをじっくり観察してみると、これが実に言いえて妙。
そして近頃、雑誌やテレビの特集などでよく見かけるのが「大人可愛い」という言葉。この言葉をキーワードとした化粧品や洋服が、40代・50代の女性を中心に売り上げを大きく伸ばしているというのです。
▼産経新聞:【近ごろ都に流行るもの】「大人の可愛い」 熟女へ最高のほめ言葉
この記事によると、50代向け化粧品が今年「大人の可愛い」をテーマに刷新したところ、主力商品の売り上げが2倍近くに急伸したとのこと。この大人に対する「可愛い」を打ち出すきっかけになったのが、五十路の女性約100人に実施したグループインタビューだったそうです。
ノリは女子大生。好奇心旺盛でキレイでいるための努力を惜しまず、最近では『ビリーズブートキャンプ』をやっている人も多い。50代女性の理想像は従来の『すてきな奥さん』から、自分らしく周りからも注目される『可愛い女性』に変化している
年齢的な大人にとっては「大人っぽい」といわれてもピンとこないし、「可愛い」といわれると小ばかにされている気がしなくもない。でも、この相反する言葉をつなげると、「大人の落ち着きや価値観を持ち合わせながら、可愛らしさも兼ね備えている」という雰囲気になるのでしょうか。ニュアンスのある表現……確かに心地いいですね!
この言葉をキーワードにした化粧品やアパレル商品、インテリアや小物などが売り上げを伸ばしているのは、「大人の女性として自己主張し、可愛らしさも演出できる」というイメージが消費者に伝わりやすいからなのでしょうね。
40代、50代というと、それなりに経済的に余裕ある年齢層だけに、お財布の紐が一瞬でゆるくなってしまいそうな「大人可愛い」という魔法の言葉……。しっとりと、そして可愛らしさも意識しながら自分磨きに上手に消費できるというのも、ただ可愛いだけじゃない「大人可愛い」レディーのたしなみになりそうです。
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