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美肌の秘密はフコイダン化粧品と薬膳料理~中医師・三位敏子先生スペシャルインタビュー(3)

[昆布と薬膳・漢方]

こんにちは。フコイダン研究ブログ事務局です。

 中医師三位敏子先生へのスペシャルインタビュー。第1回は漢方の治療全般について第2回は薬膳についてお聞きしてきました。最終回の第3回は、フコイダン研究ブログとしては外せない「コンブ」について、さらにいろいろお伺いした内容をご紹介します。


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三位敏子先生
プロフィール

Q:前回もコンブには体のむくみをとる「利水」効果があると伺いましたが、生薬としてのコンブの効果について詳しく教えてください。

A:コンブの帰経(=体のどの臓腑、どの部位に特に影響を与えるか)は「肝・胃・腎」とされており、前回お話した、利水効果にあたる「利水消腫」は腎臓に関係のある効能ですね。他にコンブの生薬としての効能としては「軟堅散結」というのもあります。これは「堅」=「堅いもの」を「軟」=「和らげ」、「結」=「腫瘍」を「散」=「散らす」という意味です。
中国でも、日本ほど多くはありませんが、昔から沿岸部ではコンブを食材として食べていました。しかし、内陸地方ではコンブは手軽に手に入る食材ではありませんでした。コンブに含まれるヨードは甲状腺と関係が深く、これらの昆布を食べない地域では、ヨード摂取不足から甲状腺腫がおきることがあり、その際には薬としてヨードを含む昆布が処方されていました。「堅くなった腫瘍をやわらかくして散らす」というのはこれを指しています。また、肝臓などの腫れに対しても処方されます。

Q:なるほど、コンブは腫瘍に効くという認識が漢方にあるのですね。

A:そうです。面白いのは西洋医学や科学の世界でも同じような認識がされているという点です。コンブに含まれるフコイダンの抗腫瘍効果が、最近科学の世界でも立証されましたよね。中医学の世界ではずっと昔から同じ効能をコンブに見出していたわけです。

Q:わー、ほんとですね!これはすごいです。西洋医学と東洋医学が、アプローチはことなっても同じところにたどり着いていたというのは、興味深いですねえ。

ところで、今回取材させていただいた三位先生といえば、あのTVでおなじみの西川史子医師も登場した某週刊誌の人気連載記事に「美人女医」として載ったこともある折り紙つきの美人。取材時に近くで拝見すると、きめの整った、はりのあるお肌がとっても印象的です。ブログの中で、様々な美容法についても情報発信を心がけている事務局スタッフ、ここで三位先生と美容に関しても伺ってみました。

Q:先生は、医療だけでなく、美容の面でも造詣が深いとお伺いしたのですが?

A:最近は化粧品にも漢方の考え方を取り入れたものがありますしね。大人ニキビに対応する、和漢メディカルアクネケアとして大ヒットした資生堂のyuxiaシリーズには、ブレーンとして関わらせていただきました。個人的にもできるだけ添加物などが入っていない、ナチュラルな化粧品を使うように心がけています

Q:お差し支えなければ、先生ご自身ではどんなものを使っていらっしゃるか教えていただけますか?

A:私が使っているのはフコイダン入りの基礎化粧品です

Q:ええぇ~!!本当ですか?

A:本当ですよ(笑)。クリニックに来る方でも、やはり時々同じような質問をされる方がいらっしゃるので、聞かれた時には詳しくご紹介しています。

Q:是非教えて下さい。

A:Fスキンケアシリーズ」というラインで、クリニックでしか扱っていない商品ですが、とてもいいですよ。当クリニックでもご希望の方にはご紹介しています。

なんと、三位先生の美の秘密はフコイダンパワーだったとは!薬膳で食べる美容、フコイダンで肌からの美容。昆布パワーはやっぱりあなどれません。

Q:では最後に先生おススメの昆布美肌レシピを何か教えていただけますか?

A:家庭画報11月号」の記事でもご紹介しましたが、「鶏手羽肉と昆布の煮物」は手軽な素材ばかりで作れるのでおすすめです。手羽肉にはコラーゲン、大豆にはイソフラボン、昆布にはフコイダンが含まれているのでお肌にはいいものばかり。鶏手羽肉は新陳代謝を高める働きもあります

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ということで、事務局スタッフ、自宅で家庭画報11月号のレシピに従って、三位先生おすすめの「鶏手羽肉と昆布の煮物を作ってみました。本のレシピは大豆を一晩水に浸し、鶏がらと豚骨を煮込んで毛湯スープを取るところから始まる本格的なもの。事務局スタッフの場合は、もっとお手軽に、大豆は水煮になっているものを購入し、毛湯スープは中華だしの元を使うという、やや手抜きバージョンで作りました。圧力鍋を使って作ったので、昆布を水に浸す時間を除いて、約30分ほどであっという間に出来上がり。どの素材も安価なのに栄養たっぷり、お財布にもお肌にも優しい一皿になりました。これから我が家のヘビーローテーションになりそうです。

今回の取材では漢方に関する認識も新たにすることができ、また昆布について、中医学の観点から学べたことも大変有意義でした。

今回学んだことを生かして、これからは、肌にも健康にも良い食事をとるよう、心がけたいと思いました。三位先生、お忙しいところ、ありがとうございました!

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