こんにちは。フコイダン研究ブログ事務局です。
フコイダン研究ブログ1周年記念のトラックバックキャンペーン&クイズは、みなさんの積極的なご参加をいただき、無事終了致しました。「昆布を使ったお料理」や「お気に入りの昆布配合製品」に関するさまざまなご意見を聞けて、スタッフ一同、本当に感謝しております(^-^) フコイダン配合無添加石鹸「職人作り 枠練り石けん とわだ」やガゴメ昆布バラエティセット、昆布茶に当選されたみなさん! 当選品の感想もぜひお寄せ下さい。
さて、フコイダンの抽出にも欠かせない、健康食材としても重要な昆布が近年不漁であることは、6月10日の「各地でコンブ漁が不漁…今年は昆布が貴重品?」の記事でご紹介しましたね。そんな昆布養殖業に、希望の光が!
▼北海道新聞:製鋼スラグで磯再生 新日鉄実験 鉄分豊富、速効性に期待
新日本製鉄が、磯焼け対策として開発した藻場造成技術が、道内沿岸部の実験で成果を挙げている。製鋼工程の副産物・製鋼スラグを海中に投入し、その豊富な鉄分によって養分を高める施肥技術だ。後志管内寿都町では、半年ほどでコンブが生い茂る速効性に期待が高まっている。
「製鋼スラグ」を海に入れておくことで昆布の肥料になる、ということでしょうか? 恥ずかしながら、事務局スタッフには「製鋼スラグ」という言葉は初耳。どんなものなんでしょう。
まず、鉄鋼スラグというものに、「高炉スラグ」と「製鋼スラグ」の種類があるようです。
高炉で製造された溶銑やスクラップから、靱性、加工性のある鋼にするのが製鋼工程であり、製鋼炉には転炉、電気炉があります。この製鋼工程で生成するのが製鋼スラグ(転炉系スラグ・電気炉系スラグ)であり、粗鋼1t当たり約110kg生成します。
粗鋼1t当たり約110kgと、製鋼スラグは一割近く作られるものなんですね。今までこの製鋼スラグは、アスファルトやセメントに混合して二次利用されていましたが、この鉄分が多量に含まれた製鋼スラグを海に沈めることで、その鉄分が海に溶けだし、昆布にとっての肥料になるよう。
昆布の産地・北海道には室蘭製鉄所などがありますので、地元で生成された製鋼スラグを使うことで、輸送コストなども抑えられそうです。
昆布養殖の技術が進むことで、美味しくフコイダンたっぷりの昆布が安価で手に入るなら、フコイダン研究ブログとしても、なによりです。今後の実験結果に期待大、ですね♪
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