[フコイダンとは?]
こんにちは、フコイダン研究ブログ事務局です。
フコイダンに関する事務局スタッフの疑問について専門家に教えていただいている【フコイダン講座】。前回は、フコイダンが「糖」であるなら、『フコイダンは砂糖の一種?』という素朴な疑問にお答えいただきました。
第5回目は、更にフコイダンと糖の関係について、元理学研究科員 機能性素材文献リサーチャー(多糖類)のAさんに、更に詳しくご説明いただきました。
フコイダン研究ブログ(F):
多分私の理解が遅いんだと思うんですが(笑)、前回「糖」は炭水化物のこと、と教えていただきました。フコイダンも砂糖も、糖の中の一種ということになるんでしょうか?
Aさん(A):
確かに、フコイダンは糖の一種です。ただ、その言い方は、誤解を与える可能性があります。今まで糖の種類としてあげてきたのは糖1つからなる単糖と呼ばれるものなんです。つまり、糖の最小単位なんですね。
F:とすると、糖1つの単糖があるなら、糖2つの複糖もあるんですか?
A:ははは(笑)考え方はそれでいいですよ。例えば砂糖は、糖2つからできているんです。
A:以前『「ぬめり」は何?なぜヌメるの?』でお話ししましたように、フコイダンは、“フコイダン”と呼ばれる一つの糖があるわけではありません。フコイダンは高分子多糖類といって、何万何千という膨大な数の糖がつながっているものなのです。だからヒモのような形をしています。 ですから、「糖の一種」というより、“多く”の“糖”から作られている「多糖類」といったほうが誤解がないかもしれませんね。
F:糖は1種類で「単糖」、複数が集まると「多糖類」ですね。すみません、素人の適当な発言にちゃんと答えてくださって・・・(笑)
A:いえいえ、フコイダンが糖の一種という言い方は間違いではありません。ただ、多糖であることをイメージしてもらうためにお話しました。
フコイダンは複数の糖が繋がった「多糖類」。砂糖は2つの糖でできたもの。あれ?では砂糖も多糖類?? フコイダンが糖で構成されていると伺って「フコイダンは砂糖の一種?」という疑問をぶつけてみました。次回はフコイダンと砂糖はどんな関係なのか、事務局スタッフが一番気になる「フコイダンは太らないのか?」という疑問にお答えいただきます!
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