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【フコイダン講座】第7回 オリゴ糖はフコイダンの親戚?

[フコイダンの体にいい話]

こんにちは。フコイダン研究ブログ事務局です。

事務局スタッフは、普段からフコイダンを食べたり肌につけたりして、その良さを実感していますが、さらに理解を深めるために、【フコイダン講座】として専門家にお話を伺っています。

前回の【フコイダン講座】第6回 フコイダンって太るの!?では、フコイダンは「糖」でありながら、砂糖のような摂取カロリーにはならないので食べても太らないばかりか、糖がたくさんつながって生ずるぬめりが、体の内からも外からも有効な成分であることがわかりました。

フコイダンのほかにも、「糖」が名前について体にいいとされているオリゴ糖があります。第7回目は、このオリゴ糖について、元理学研究科員 機能性素材文献リサーチャー(多糖類)のAさんにうかがってみました。

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フコイダン研究ブログ(F):
糖にもいろいろな働きがあるということが、わかってきました。体にとって良い働きをする糖を上手に摂取できるといいですよね。ところで、健康食品などで、オリゴ糖という名前をよく聞きますが、これも糖の一種なんですよね?

Aさん(A):
そうですね。オリゴ糖フコイダンのように、糖が連なったものです。オリゴ糖には人の体内で消化吸収されるものと消化吸収されないものがあります。厳密には全く消化されないのではなく、きわめて消化しにくいという意味ですけれど。

F:糖が連なっていて、消化吸収されないものがあるということは、フコイダンの親戚のようなものなのでしょうか?

A:確かに似てますよね。しかしながらオリゴ糖フコイダンと異なり、消化吸収されないにも拘わらず「食べればカロリーが摂取されてしまう」という特徴があります

F:え??消化されないのに、カロリーが摂取されるんですか?なんだかこんがらかってきました。いったいオリゴ糖って何者?

A:とても不思議でしょう。フコイダンとの違いをさらによく知るためにも、まずはオリゴ糖がどのようなものかを紹介したいと思います。

F:はい。不思議なオリゴ糖のなぞに迫っていくんですね(笑)よろしくお願いします。

A:まず、オリゴ糖という言葉ですが、健康食品の成分としてよく耳にしますよね。これを物質名だと思っている方がおられるようですがこれは誤りです

F:ちがうんですか?オリゴ糖入りとかパッケージにかいていあると、オリゴ糖という物質が入っているって解釈しそうですよね。

A:そうですね。でも、実はオリゴ糖というのは、【フコイダン講座】第4回 フコイダンは砂糖の一種?でご紹介した、糖の最小単位である単糖(フコース、グルコース、フルクトースなど)が3~20個連なっている糖の総称です。ですから、オリゴ糖は特定の成分名を表しているのではありません。

F:砂糖が2つの糖からできているように、オリゴ糖も糖の連なりでできているということですね。でも3~20個というのはどういう意味ですか?数はきまっていないのでしょうか?

A:ええ。オリゴ糖の個数の範囲は明確な定義がなく、2~10個や2~6個の範囲の糖をオリゴ糖と呼ぶこともあるんです。 個数の大小関係はおおむね、

単糖(1個)<二糖(2個)<オリゴ糖(約3~20個)<多糖(それ以上)

となっています。

A:フコイダンなどは多糖に分類されている“物質”です。ですから、「オリゴ糖とフコイダン」は並列の関係ではありません。並列に比較するのならば、「オリゴ糖多糖」というべきでしょう。

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オリゴ糖は物質名ではなく、糖の連なりの総称だということがわかりました。とすると、多糖類の中にフコイダンが含まれているように、オリゴ糖にも色々な種類があるのでしょうか?
次回は、オリゴ糖の性質についてお伺いします。消化吸収されないのにカロリーが摂取されていしまうという謎もわかるかも! お楽しみに☆

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