[フコイダンとは?]
こんにちは。フコイダン研究ブログ事務局です。
フコイダン研究ブログで は、フコイダンの役割や 効果を、さらに詳しく理解するために【フ コイダン講座】として、専門家にお話を伺っています。
前回の【フコイダン講座】第10回 フコイダンの分子構造がガゴメ昆布のヌメリにで、ガゴメ昆布のF-フコイダンは高分子多糖なので、ほかのコンブとは違う大きなヌメリがあるということがわかりました。今回はガゴメ昆布から抽出した「フコイダンの親和性」について元理学研究科員 機能性素材文献リサーチャー(多糖類)のAさんにうかがってみました。
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フコイダン研究ブログ(F):
前回のご説明で、ガゴメ 昆布のF-フコイダンが非常に「ヌメル」ということがわかりました。ところで、フコイダンを直接お肌に 塗ってみるとどうなるのでしょうか?
Aさん(A):
不思議とずっとベタベタヌルヌルとしたぬめりの感触が残るわけではありません。 ヌメリでラッピングされ、不快感を感じることもありません。
(F):
以前スタッフが長期使用レポートしていた化粧水もフコイダン配合の化粧品ですが、とてもさらっとしていますね。
(A):
ヌルヌルするどころか、逆にスーッと肌になじんでいくんですよね。 ヌメリが他の追従を許さないほど強いというガゴメ昆布ですら、その肌への浸透性は驚きのものが あります。
(F):
なぜ、フコイダンはすっとお肌に馴染んでいくのでしょう?
(A):
お肌とフコイダンとの親和性が非常に高いためではな いかといわれています。
(F):
フコイダンの親和性のメカニズムについてご説明していただけますか?
(A):
フコイダンは水分と非常に仲のよい親水基といわれ るものと、水を弾く疎水基といわれるものを二つ持ちあわせています。そのうち の片方の手、水と仲のよい親水基がお肌の中にある水 分(潤い)と手をつなぎ、しっくりとお肌に吸着します。
(A):
イメージとしては下記の図のようになっています。(あくまでイメー ジですので、厳密にはこれ限りではありません)親水 基が仲良くなったお肌の潤いや、その他の潤いが外に出ていこうとするのを上か らはじいてお肌に閉じ込めているのです。
(F):
だから、フコイダン配合化粧品は、肌なじみがいいのですね。
(A):
フコイダン(F-フコイダン)が“潤いの源”といわれているのは、お肌の潤いと仲良くなるけど、逃げ出そうとしたら弾き返す!という、相反した二つの“手”に依っているのです。
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フコイダンは、お肌の水 分としっかり吸着し、蒸発しようとする潤いも閉じ込めてしまうのですね。フコイダン配合化粧品が しっかりお肌に浸透する理由がよくわかりました。
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